南木曽岳(1677m) 長野県木曽郡南木曽町 平成14年4月14日

4月の月例山行です。大好きな南木曽岳との久しぶりの再会です。この南木曽岳は日本三百名山にも名前を連ねる、木曽の名山です。クサリ場も含む急登の連続ですが、ピーク直下からの中央アルプスの展望は、苦しい登りの後の感動の体験です。まったくの予想外だったのですが、思わぬ残雪歩きの「うれしい誤算」もあり、充実した山行ができたと思っています。なお、この南木曽岳の標高1677mは、名トレ月例山行の中で、昨年の伊吹山を抜いて、最標高レコードです。

(尾越登山口→林道・登山道分岐→登山道・下山道分岐→喉ノ滝→金明水→クサリ場→カブト岩→南木曽岳山頂→見晴岩→避難小屋→鞍部→摩利支天分岐→登山道・下山道分岐→尾越登山口  歩行時間:約6時間)



国道19号線「道の駅・賤母」に午前8時に到着。トイレを済ませて登山口へ・・・。



登山口での出発準備風景。今日はメンバー全員が重装備です。



午前8時40分、尾越登山口より上山開始。



しばらくは整備された森林を歩く。



いったん林道に出る。しばらくは林道歩きを強いられる。



林道から登山道に入る。



何本かの橋を渡ることになる。



ここまでは中程度の登りが続くが・・・。



金時洞窟で1本立てる。地図を広げてルートの確認・・・。



このような木の階段が多いのも南木曽岳の特徴。


南木曽岳その2へ続く・・・。