倒木の下を潜るルートもある。
金明水を楽しみにしていたのですが、残念ながら涸れていました。
久保爺名誉顧問を先頭に、一列に登山道を進む名トレメンバー。
このあたりから胸を突く急登が始まります。
樹林帯を抜けると、すっぱりと切れたクサリ場が現れます。
前のパーティーが登り終えるまで手前で待機。
クサリ場では慎重な行動が要求されます。
基本は「三点支持」。
あまりクサリに頼らず、ホールドを確実に確保すれば、危険はありません。
クサリ場を登り切ると、後ろには雪を抱いた恵那山を望むことが出来る。
南木曽岳その3へ続く・・・。