御池岳山頂宴会(1247m) 滋賀県東近江市 2001/11/18

晩秋の鈴鹿・御池岳に登ってきました。今日は、当委員会と友好関係にある、「一宮HAC」の頂上宴会です。毎年恒例のこの行事に、昨年から参加させて頂いております。下界でも滅多に口に出来ないご馳走を、遠慮なく美味しく頂きました。来年は、鈴鹿・入道ガ岳で開催予定です。

(コグルミ谷出合→タテ谷出合→長命水→白船峠分岐→真ノ谷分岐→御池岳→コグルミ谷出合 歩行時間 約3時間)





登山口近くの駐車場に車を止める事が出来ました。



装備の最終チェック。今日は頂上宴会のため重装備です。



いよいよ出発です。本日は13名のパーティーになりました。



しばらくは暗い樹林帯の中をもくもくと登ります。



静かに一歩一歩足を進めます。



最初の休憩ポイント、「長命水」で一本立てます。



霊験あらたかな美味しい水です。



木漏れ日の中、頂上に向けて出発です。



登山口から約1時間、明るい稜線に出ました。



行程のちょうど中間地点です。先は長い・・・。



落ち葉の積もった林の中の気持ちのいい道です。



歩き始めて2時間、ピークまであと少しです。



鈴鹿の最高峰、御池岳1243m山頂に到着です。



喜びを確かめ合う、HACメンバー。



山頂にて記念撮影。



一段下がったところで、いよいよ宴会の始まりです。



ザックを開けて、ビールの配給(僕の荷物は全部ビールとワインでした)。



まずはすき焼きから・・・。



味付けでモメるK岡夫妻とそれを傍観する人々。



出ました!マツタケ様のご登場です。



マツタケの様子を心配そうに見つめる表情が物悲しい・・・。



「まだでしょうか?」。



鍋の蓋を開けるタイミングについてモメるK岡夫妻。



マツタケで埋もれてしまったすき焼き内部。



「出来たぞー!」、冷静さを失う山の人々。



絶妙な味付けに拍手を送る。



寒い日にはホットワインでしょう。解禁されたばかりのボジョレーヌーボで・・・。



すき焼きの後にはやっぱり「うどん」でしょう。



うどんの後にはやっぱり「イモ煮」でしょう。



食べ疲れてグッタリする山の人々。



この感動を下界の人々に無線連絡するK谷隊員。



続いて補足説明を加えるI田隊員。



おなかが一杯になり、人を労わる心が芽生える。



近くのパーティーのリーダーと「犬山市問題」というローカルな
話題で討論をするT田隊員とK岡隊員。



宴会も終盤です。



火力の弱さに非難が集中した、I田隊員所有の気の毒なバーナー。



「飛ぶ鳥跡を濁さず」。片付けをして下山開始。



涸れ沢の道を歩くHACメンバー。



あと少しで登山口です。



お疲れ様でした。
満腹です・・・。