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気がついたら朝だった・・・。
ものすごく酔っ払っていたのは何となく覚えているのだが・・・。
部屋の隅で安住の地を確立する隊長をジャンピングニードロップで起こす。
「朝ですぞよ・・・」。
ヨレヨレの隊長を連れて食堂へ向かう。
旅行の朝はどうしてこんなにお腹が空くのだろう。
正しい日本の朝食らしい朝食。
温泉卵も付いてグット♪。
おひつのご飯をお代わりしたことは言うまでもない・・・。
朝食後、お風呂に入った。
大浴場が清掃中だったこともあり、二階の家族風呂へ。
有明荘に居候していた頃、昼休憩の時にいつも入っていたお気に入りのお風呂。
さて、そろそろ出発としよう・・・。
腹ごなしの朝の散歩。
有明山の登山口より周遊できる散歩道があり、1時間ほどの森林トレックが楽しめる。
散歩道とは言っても山道。
ローカットのトレッキングシューズは欲しいところ。
いきなりの急登から始まり、木々に山並みが望める頃から傾斜が緩くなる。
有明山への分岐から中房温泉方面へ。
途中に立派な滝もあり、マイナスイオン吸収もバッチリ。
6月には有明山登山(ガイド付き)の予定もあるようだ・・・。
有明荘から安曇野に下り、松本市内を抜けて美ヶ原方面へ向かう。
八島湿原へ行ってみよう。
夏のニッコウキスゲで有名な八島湿原だが、今は広大な湿地が広がる・・・。
湿原内は木道が整備されていて歩きやすい。
広々とした景色を楽しみながら東山荘のキャンプ場に出る。
小休止及び軽く昼寝・・・。
あまり軽くない昼寝?を楽しみ、ヒュッテ御射山へ。
乾いた喉を冷たい牛乳で潤そう。
今度は花の季節にゆっくりと訪れたい八島湿原・・・。
無料になったビーナスラインを進み、黄昏時の美ヶ原に立つ。
ゴールデンウィーク後半、お天気にも恵まれ、昼間はかなりの人で賑わったであろう美ヶ原も、この時間は閑散としている。
美ヶ原の最標高点である王ヶ頭を目指す。
昨年の同じ時期に美ヶ原を歩いているのだが、お手軽なコースの中にも見所がたくさんあり、時間をかけてゆっくりと歩いてみたい場所だ。
今回は車で山本小屋まで来てしまったのだが、やはり三城牧場からのクラッシックルートをお勧めする。
山本小屋から1時間で王ヶ頭2034mの三角点に立つ。
夕闇の北アルプスの稜線に槍ヶ岳のシルエット・・・。
美ヶ原から和田宿を経由し下諏訪へ向かう途中、立ち寄り湯「ふれあいの湯」に入湯。
和田村湯遊パーク内の施設で、入泉料は大人300円の格安・・・。
死ぬほどにお腹が空いている。
上諏訪駅前にある「いずみ屋」へ。
ここは信州そばと馬刺しが有名なお店。
諏訪を訪れるとかならず立ち寄る場所。
郷土料理で今回の旅を締めくくる・・・。